60,000円!
私が一人暮らしのスタートと同時にテレビを購入してから手放すまでの間、かかったお金の総額です。
購入してわずか2年後にはテレビを手放し、NHKも解約しました。
現在はモニターで、動画コンテンツとゲームを楽しむ日々を過ごしています。
テレビを持たないことで費用を抑えられるだけでなく、時間の使い方を見直すことができます。
この記事では、テレビを持たない生活の実態やメリット、代替手段をご紹介!
結論、一人暮らしにテレビは「なくても問題ない」家電です。

この記事はこんな方におすすめ!
・一人暮らしでテレビを買うか悩んでいる方
・現在テレビを持っているが、月々の生活費を見直したい方
テレビ離れの傾向と代替手段の充実化
実家にテレビがあった場合、テレビのない生活は想像しにくいと思います。
でも結論から言えば、一人暮らしにテレビは不要です。
テレビ離れはデータが示す明確な傾向

実際、「テレビ離れ」は、総務省の情報通信白書(令和6年)のデータにもはっきり表れています1。
10代から50代において、「インターネット利⽤」の⾏為者率が「テレビ(リアルタイム)視聴」の⾏為者率を超えており、特に若年層はテレビよりもインターネットの利用が顕著です。
また、「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために最も利用するメディアとして、「インターネット」が最も高い割合となっています。
同様に、「趣味・娯楽に関する情報を得る」ためにも「インターネット」が最も利用されており、10代から30代では、なんと「インターネット」の割合が90%前後!
現代の若年層にとって、インターネットはテレビに代わる主要な情報源であり、エンタメの中心となっているのです。
テレビがなくても困らない!豊富な代替手段

テレビを手放したとしても、快適なエンタメ生活を送るための代替手段はたくさん!
YouTubeなどの動画共有プラットフォーム、NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービス、ニュースアプリやウェブサイト、SNSなど、手段は豊富に存在します。
例えば、YouTubeではニュース、エンタメ、ハウツーなど、あらゆるジャンルの動画を無料で視聴可能!
Netflix、Amazon Prime Video、Huluといった有料の動画配信サービスを利用すれば、映画やドラマ、アニメなど、さらに豊富なコンテンツを高画質で楽しめます。
ニュースアプリやウェブサイトを利用すれば、リアルタイムで最新の情報を手に入れることができます。
SNSを通じて、興味のある分野の情報を効率的に収集することも可能!
ゲームに関しても、モニターと据え置き型ゲーム機があれば、コンソールゲームも楽しめます。
このように、テレビにこだわる必要はなく、情報収集、エンタメ、ゲームといったニーズを満たす代替手段は、世の中に十分揃っているのです。
| 目的 | 代替手段 |
| ニュースを知りたい | ニュースアプリ/Webニュースサイト/SNS/ラジオ(ラジオアプリ) |
| 映画・ドラマを観たい | Amazon Prime Video/Netflix/Hulu/U-NEXTなど |
| バラエティ・地上波を観たい | TVer/ABEMA/YouTubeなど |
| 音楽・ラジオを聴きたい | Spotify/Radiko/YouTube/Amazon Musicなど |
| ゲームを楽しみたい | モニター+ゲーム機/PCゲーム/スマートフォン |
テレビを持たないことのメリット

テレビを持たない選択肢をとれば、具体的に以下のようなメリットがあります。
- 初期費用が浮く
- NHK受信料の支払い義務がなくなる
- 部屋がスッキリする
- 情報の質を自分で選べる
初期費用が浮く
新品のテレビを購入すれば、安いもので2〜3万円、高いもので10万円以上!テレビ台や録画用HDDもセットで買うと、さらに出費が増えます。
最初からテレビを買わなければ、その分の費用は丸ごと節約できます。
NHK受信料の支払い義務がなくなる
テレビなどの受信設備を持たなければ、NHKの受信料の支払い義務も発生しません2。
モニターやスマホ、タブレットは対象外(2025年5月時点)のため、これだけでも年間1〜2万円以上もの節約になります。
部屋がスッキリする
一人暮らしの部屋はスペースが限られています。テレビを置かなければ、その分インテリアの自由度が上がります。
設置スペースの確保は必要ですが、代わりにモニターを置くのもアリ!モニターの活用方法はこちらの記事で紹介しています。
情報の質を自分で選べる
テレビは不特定多数向けに情報を垂れ流すメディア。一方、ネット動画や記事は自分の関心に応じて選ぶことができます。
効率よく、自分に必要な情報だけを取り入れるなら、テレビよりもインターネットのほうが向いています。
テレビがなくて困る場面はある?

「でも、テレビがないと困ることもあるんじゃない?」と思うかもしれません。
Q. ニュースが見られないのでは?
→A. Yahoo!ニュースやSmartNewsなどのニュースアプリ(ウェブニュースサイト)をチェックすれば十分です。必要な情報はテレビと同じくらい早く手に入ります。
Q. 災害時の情報はどこで確認すればいい?
→A. SNS、ラジオやラジオアプリなどで災害情報はカバーできます。インターネットにつながる場合、気象庁、国土交通省、自治体などの公式サイトで、正確な気象情報、警報・注意報、避難情報、被害状況などをチェックできます。

災害情報をSNSやインターネットから集めるときは、次の3つに注意しよう!
・情報の発信元:公的機関・大手メディアの情報かをチェック
・投稿日時:いつ発表されたか、情報が最新かをチェック
・デマに惑わされない:特にSNSで拡散を希望する情報は慎重に確認
とはいえ、災害時はスマホのバッテリー消費は節約したいところ。
電池・手回しなど停電時でも使えるラジオは1つ準備しておき、定期的に動作するか確認しておくと安心です。
災害時は、NHK第1(AM)を基本として、地元のFM局にも切り替えつつ情報収集しましょう。

AM/FMラジオ局の周波数は、チェックしてメモしておこうかな。
Q. ゲームをするならテレビが必要?
→A. ほとんどのゲーム機はHDMI接続でモニターにも接続可能なため、モニターがあれば十分です。私もNintendo Switchをモニターに繋いで、快適にプレイしています。
失敗談を暴露!実際の生活にテレビはいらなかった話

私もかつては、「一人暮らしにはテレビがあったほうが便利」と思って、深く考えずにテレビを買いました。
実家では、天気予報やニュースをなんとなくテレビをつけてチェックしていたので、それが生活の一部だと感じていました。
しかし、実際に一人暮らしを始めてみると…。
- 忙しくてアニメの録画を忘れてしまう(録画に失敗することも!)
- 実家にいた頃よりもテレビを見る時間がない
- ニュース番組をつけても暗い話題ばかり…
やがて、テレビ番組を見る機会はどんどん減り、「ゲームはモニターがあればできるし、天気予報やニュースもインターネットで確認できる。アニメもアマプラで観るようになったし…。あれ、テレビ、いらないのでは…?」と気づき、テレビを購入してわずか2年で売りました。
テレビを手放したことで、
- NHKの受信料が不要に(年間1万円以上の節約!)
- 「受信料を払っている分は見なければ!」という心理的負担がなくなった
- 上記の理由で見ることをやめて、時間をより効率的に使えるようになった
- アニメの録画を気にする必要がなくなった
というメリットを実感!
テレビは約3万円(延長保証込み)で購入し、テレビを手放すまでの約2年間の間でNHKに少なくとも3万円近く受信料を支払いました。
約6万円という、決して安くない費用がかかっていたということになります。
買う前に、もっと、必要かどうか考えていれば…!

その後、テレビの代わりに、23.8インチのモニターとFire TV Stickを購入しました。
Amazon Prime VideoやYouTube、コンソールゲームなど、必要なエンタメはすべてこれで完結しており、不自由のない日々を過ごしています。
補足:テレビを手放す際の注意点
テレビを手放す際には、以下の点に注意が必要です。
- 代替手段をあらかじめ準備する: テレビの代わりとなる情報収集やエンタメを楽しむ手段を事前に確保しておきましょう。Wi-Fi環境の整備や、動画配信サービスの契約などが挙げられます。
- ゲームをする場合はモニターの準備を: 据え置き型ゲーム機で遊ぶ場合は、別途モニターが必要になります。
- 自治体のルールに従って適切に処分する: テレビは家電リサイクル法の対象となるため、家電量販店や自治体の指定する方法に従ってリサイクルする必要があります。
- NHKの受信契約を解約する: テレビを処分したら、速やかにNHKに連絡して受信契約を解約しましょう。連絡が遅れると、不要な受信料を払い続けることに!
ちなみに、私の場合はテレビを買取りに出しました。テレビは4,500円で買取っていただきましたが、チューナーは買取対象外品のため0円でした。

まとめ:テレビを「持たない」選択肢を広めたい
この記事では、一人暮らしにおけるテレビを持たない生活のメリットや代替手段をご紹介しました。
一人暮らしにテレビは「なくても困らない」、むしろ、持たない方が経済的、精神的、そして空間的にもメリットが大きいと思います。
地上波のドラマやリアルタイム放送が観たい方、BS/CS放送を楽しみにしている方は、もちろんテレビを持っていいと思います。
しかし、情報収集やエンタメの選択肢が多様化した現代において、「なんとなくテレビを持っている」という状況はもったいないです!
ぜひ一度、ライフスタイルを見つめ直し、「本当にテレビが必要なのか?」を考えてみてください。
私の後悔が、考えるきっかけになれば嬉しいです!
- (参照日時:2025/10/26)https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd21b130.html ↩︎
- 放送法第64条第1項には、「協会(=NHK)の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」旨の記述があります。 ↩︎



