【省スペースな間接照明】クランプライトの選び方|狭いヘッドボードにおすすめ!

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「寝る前に読書したいけど、ヘッドボードが狭すぎてデスクライトを置く場所がない…」

そんな悩みを解決してくれるのが、クランプライトです。

クランプライトは省スペースで設置でき、自由な位置に調整可能です。狭いヘッドボードでも問題なく取り付け可能!

私は、一人暮らしを始めてからクランプライトの存在を知りました。幅が狭いヘッドボードにデスクライトは置けない…と頭を悩ませていたところ、クランプライトを見つけ、以来、就寝前の快適な時間を過ごしています。

この記事ではそんな私の経験も踏まえ、狭いヘッドボードでも取り付けられるクランプライトの選び方から、おすすめ品、活用術をご紹介します。

結論として、就寝前の間接照明は省スペースなクランプライトがオススメ。「クランプの形状と設置可能幅」「調光・調色機能」「アームの可動域と安定性」「USB給電やコンセントの有無」「デザイン」の5点を重視して選びましょう

この記事は、こんな方におすすめ!

  • 一人暮らしでベッドサイドの照明を探している方
  • ベッドのヘッドボードが狭くて、ライトの設置に困っている方
  • 天井照明の代わりを探している方

狭いヘッドボードの救世主!クランプライトがもたらす快適なベッドタイム

1日の終わりに、ベッドの上でゆっくり過ごす時間は至福のひととき!

本を読むにしても、スマホを見るにしても、ベッドのそばは明るくしておきたいところ。しかし、特に一人暮らしのワンルームでは、ベッド周りのスペースは限られがちですよね。

クランプライトが狭いヘッドボードに最適な理由

結論から言うと、狭いヘッドボードに設置する間接照明は、クランプライトが最適解です。クランプライトは挟むことで設置するため、土台となるスペースをほとんど必要としない省スペースな照明だからです

一般的なデスクライトは台座があり、ある程度の設置面積が必要です。しかし、ヘッドボードの奥行きによっては不安定になったり、枕の方に台座がはみ出したり、そもそも置けなかったりしますよね。

その点、クランプライトは、ヘッドボードの縁にガッチリと固定できるため、限られたスペースでも安定して設置できます

そもそもクランプって何?

クランプは、何かを挟んでガッチリ固定するための道具を指すよ。C型クランプの場合、Cの字の形の金属フレームにハンドル(スクリュー)が付いていて、ハンドルを使って固定するまで時計回りにネジを締める作業が必要だよ。

具体例で見るクランプライトの利便性

私の実際の経験を例に挙げてみましょう。

夜は天井照明を使わずに、ベッドの周りを照らしたいと思い、あれこれ調べていたところ、クランプライトを見つけました。

クランプライトを買って取り付けたところ、その快適さに驚きました! ヘッドボードにしっかりと固定できるため、寝返りを打ったり、少しぶつかったりしてもびくともしません。フレキシブルアームだと、向きを変えて、眩しすぎないよう調整もできます。

また、調光・調色機能付きのクランプライトを選んだことで、暖色系の光でリラックスしたり、集中したいときは白色系の光で気分転換、といった使い分けも可能になりました。


ぴったりのクランプライトを見つけるために抑えておきたい選び方5選

では、具体的にどのようなクランプライトを選べばいいのでしょうか?

ここでは、選び方を5つのポイントに絞ってご紹介します。

クランプの形状と設置可能幅をチェック!

最も重要なのが、クランプの形状と設置可能幅です。

せっかく買ったのに、いざ、固定しようとしたらサイズが合わなくて挟めなかった…とならないように、ヘッドボードの厚みにクランプが対応しているか、そしてしっかりと固定できるかが肝心です

  • 挟む部分の奥行き(くわえ込み寸法): まずは、クランプライトを取り付けたい家具(ベッドのヘッドボードなど)の厚みを測りましょう。製品情報に記載されている「くわえ込み寸法」が、ヘッドボードの厚みよりも大きいことを確認してください。
  • クランプの形状: C型クランプやG型クランプなど、様々な形状があります。ヘッドボードの構造によっては、特定の形状の方が安定しやすい場合があります。可能であれば、商品説明の写真などで取り付けイメージを確認しましょう。
  • 滑り止めや保護材の有無: クランプ部分に滑り止め保護材がついていると、しっかりと固定できるだけでなく、ヘッドボードに傷がつくのを防げます。

調光・調色機能でベッドタイムをさらに快適に

ベッドで過ごす時間は、読書だけでなく、スマホを見たり、リラックスしたりと様々です。これらのシーンに合わせて光を調整できる調光・調色機能があると便利!

  • 調光機能(明るさの調整): 読書や作業をする際には明るく、寝る前には暗めに、といったように、シーンに合わせて明るさを調整できる機能です。多段階で調整できるものがおすすめです。
  • 調色機能(光の色味の調整): 電球色(暖色系)や昼白色(白色系)、昼光色(青白色系)など、光の色味を調整できる機能です。
    • 電球色: 温かみのある光で、リラックスしたいときや就寝前の読書に適しています。
    • 昼白色: 自然な光で、集中したいときや一般的な読書に適しています。
    • 昼光色: 読書や細かい作業に適していますが、就寝前には避けた方が良い場合もあります。 複数の色温度を切り替えられることで、時間帯や気分に合わせて最適な環境を整えられます。

アームの可動域と安定性で使いやすさUP!

ライトの向きを自由に調整できるアームの可動域と、その安定性も重要なポイントです。

  • フレキシブルアーム: ぐにゃりと曲がるタイプで、自由な角度に調整できます。ベッドで寝転がって使う場合など、細かい調整が利くのが魅力です。
  • 多関節アーム: いくつかの関節で構成されており、カチカチと角度を調整するタイプです。フレキシブルアームよりも安定していることが多いですが、調整の自由度はやや劣る場合があります。

どちらのタイプを選ぶにしても、一度設定した角度でしっかりと固定されるかが重要!

USB給電やコンセントの有無もチェック!

一人暮らしの部屋では、コンセントの数も限られがちです。電源供給の方法も確認しておきましょう。

デザインで部屋の雰囲気にマッチさせる

機能性はもちろん重要ですが、毎日目にするものなので、デザインもこだわりたいポイント。


狭いヘッドボードでも快適に使えるおすすめのクランプライト!

おすすめのクランプライトを紹介!

数あるクランプライトの中で、私が実際に使っているのがLeproのPR310005-DWWです。

特徴とメリット

  • 取り付けやすさ:コンパクトで、特別な工具がなくても、幅の狭いヘッドボードや棚板にも簡単に固定できます。
  • 調色機能(3色切替)昼光色・昼白色・電球色の3種類に切り替え可能。読書、作業、リラックスタイムなど、シーンごとに光の色を変えられます。
  • 10段階調光ボタンで細かな明るさ調整ができ、眩しさを抑えて快適に使えます。ただし、今の明るさが1から10の何段階目なのかは、明るさを見ながら判断する必要があります。私の場合は天井照明の代わりに間接照明を使っているため、細かく調光することはほぼなく、最も明るい段階(段階を上げるボタンを押しても明るさが変わらない状態)にして使っています。6畳間の部屋の半分を照らせるくらいには明るいと思います。
ベッドに寝転んだ状態で、ライトの電源オンオフや調光・調色ができるのはありがたい!
  • フレキシブルアーム:自由に曲げられるので、寝転んだ姿勢に合わせてピンポイントで照らせます。私の場合は広範囲を照らせるように、そして、眩しすぎないように、白い壁に向けてアームを調整しています。
  • USB給電式:私はUSBポート付きの電源タップを使っているため、そこから給電しています。
USBポート付きの電源タップであれば、電源タップにケーブルを直接挿せるので、スッキリと配置できます。

実際に使ってみた感想

私はこのライトをベッドのヘッドボードに取り付けていますが、省スペース性と使い勝手の良さが抜群です。

就寝前に暖色の電球色に切り替えると、柔らかい光でリラックスでき、自然に眠りに入りやすくなります。逆に休日の朝は昼光色にして読書を楽しむなど、シーンに応じた使い分けができる点もとても気に入っています。

機能性使いやすさ、そしてデザイン性のバランスが良い、間接照明としてもオススメのライトです!

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クランプライトの活用術とちょっとした注意点

お気に入りのクランプライトを見つけたら、さらに快適に活用するためのヒントと、使用上の注意点も押さえておきましょう。

活用術:もっと快適に夜間を過ごすために

  • 間接照明として活用: ライトの向きを壁や天井に向けることで、直接的な光を避け、部屋全体を柔らかく照らす間接照明として活用できます。よりリラックスできる空間を演出できますよ。
  • サイドテーブルのランプとして: ヘッドボードだけでなく、ベッドサイドに簡易的な棚やキャビネットがあれば、そこにクランプライトを取り付けられるかもしれません。
  • 夜間の明かりとして: 夜中にトイレに行くときなど明かりが欲しいとき、天井照明をつけると目が冴えてしまいがち。クランプライトの明るさで照らせば、目が冴えにくいです。

私は天井照明の代わりに、クランプライトやデスクライトなどの間接照明で夜間を過ごしています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

注意点:快適な使用のために

  • 設置箇所の素材を確認: クランプで挟むヘッドボードの素材が、ライトの重さに耐えられるか確認しましょう。簡易的な合板など、強度に不安がある場合は注意が必要です。
  • ケーブルの取り回し: 床がケーブルでぐちゃっとしていると、足を引っかけてしまうリスクがあります(特にベッド周り!)。配線はなるべくきれいにまとめるようにしましょう。
  • LEDライトの寿命: 最近のクランプライトはLEDが主流ですが、LEDにも寿命があります。製品によってはLED一体型で電球交換ができないものもありますので、購入前に要チェック

結論:狭いヘッドボードでも諦めない!快適なベッドタイムはクランプライトから

この記事では、クランプライトの魅力と選び方、おすすめ製品、そして活用術をご紹介しました。

限られたスペースでも、工夫次第で理想の空間は作れます。

ぜひこの記事を参考に、あなたにとって最高のクランプライトを見つけて、快適なベッドライフを満喫してくださいね!

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